今晩は感覚ミュージアムの事業「1000の小箱展」の審査会と審査委員の方々との懇親会が行われました。その中で、ある審査員の方が、作品を見ていると、作り手がどんな思いで作ってくれたのか、そのことをとても考えたくなる作品があります、と話していました。

同時に、入賞することも大切ですが、それ以上にその方にとって、ワクワクしながら、楽しみながら、作品作りに没頭したというひと時があったという人生が大切なのではないでしょうか、とも話してくれました。大いに人生を考える機会となりました。(審査員の皆様、ありがとうございました。)

大いに考えた 中島源陽