宮城県聴覚者福祉協会主催による「宮城県聴覚障害者福祉大会」で、兵庫県淡路島で聴覚障害者を受け入れている特別養護老人ホームの施設長さんとお話をさせて頂き、「聴覚障害を持った人々を受け入れる福祉施設は全国で8000分の6しかない。」との現実をお聞きしました。

さらに、施設長さんは「障害の有無によって、命の長さまで制約を受けるようではいけない。」ともお話されました。全く同感であり、障害の有無に関わらず、地域の違いに関わらず、誰もが安心して年を重ねられる社会にしていかなければと改めて思いました。

宮城県議会議員 中島源陽