ある講演会で憲法に関しての資料を頂きました。その中で、日本国憲法の前文にある「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」との言葉に対して大いなる疑問を呈していました。

現憲法ができた当時の時代背景と、現代における社会情勢を考えた時に、理想と現実が一致することの困難さを感じるのはないでしょうか。じっくりと憲法に向き合ってみたいものです。

宮城県議会議員 中島源陽