今晩のベトナム大使閣下歓迎夕食会で、11年ベトナムに暮らしたという方より、あの東日本大震災の時に、ベトナムの子どもたちが自分が食べる朝食のお金を、あえて朝食を抜いて、その分を日本への寄付として募金箱に入れてくれたというお話をお聞きしました。

ちなみち、ベトナムでは食事を家で食べるというよりは、三食とも外食するという習慣なのだそうです。なので、子どもたちは朝食分のお金をもらっているとのことでした。ベトナムの子どもたちの思いやりの心に感謝、感謝です。「ありがとうございました。」

宮城県議会議員 中島源陽