今日は宮城県ろう学校の公開授業の日でした。私も授業風景を見てみたいと思い、参加してきました。幼児部・小学部・中学部・高等部・専攻科とそれぞれに子どもたちはしっかりと先生と向かい合いながら授業を受けていました。

勿論、手話を使ってのコミュニケーションが基本でありますが、先生方はしゃべりながら、手話をしながら、板書をしながらとの授業であり、とても専門的な教育力が求められていると感じました。高等部では、進路についての授業をしているところもあり、先生が「自分のやりたいことを、夢をしっかりと描くように!まだ間にあうから、頑張っていこう!」と熱く語っていました。

ろう学校の専門的な教育内容と教育手法を目の当たりにして、その専門性を強く実感しました。

宮城県議会議員 中島源陽