今日は、今年の9月に開催される「全国和牛能力共進会宮城大会」に向けた宮城県最終予選会が行われました。それぞれの区で県代表となる優勝牛が決定していく中で、その発表の瞬間、候補牛の後ろにいたお母さんが自分の牛が県代表に選ばれたことで、大きな涙を流していました。

地区予選に向けた取り組み、地区予選を勝ち抜いた後は、この県予選への取り組みと数か月に及ぶ特別なる飼養管理をしてきたことの思いがこみ上げたのだと思います。この9月は、さらに大きな喜びの涙を流せる結果となることを願っています。

宮城県議会議長  中島源陽