本日の本会議で、第320回県議会が閉会となりました。特に、議論となったのは、県の教育福祉複合施設の建設・管理運営に関して、PFI方式を取り入れるのかどうか、という問題でした。反対討論あり、賛成討論ありの審議となり、どちらがコストが低いのか、安心できる効率的な管理ができるのか等々の視点での比較が行われました。全国的にも、まだまだ実績の少ない方式ではありますが、果敢なる挑戦が求められていると思いました。

「今まで通り」に甘んじることなく、常に新たな取り組みに挑む県政を願うものです。

宮城県議会議員 中島源陽