今日は、宮城県議会の議員全員協議会が開催され、大川小学校訴訟控訴審判決に対する上告に関しての県の説明に対する質疑を行いました。亡くなった児童教職員を思う気持ち、災害時点での判断、防災予防の取り組み、津波の予見可能性、教職員や教育委員会の義務等々、多くの視点が取り上げられました。

立場はそれぞれに違えども、私たちは、多くの犠牲があったという事実を忘れることなく、今後の子どもたちの安全性が確保されるよう最善を尽くしていかなければならないと意を強くしました。

宮城県議会議長 中島源陽