今晩の「川渡こだっつの会」では市政と県政の合同の懇談会となりました。その中で、市道の橋について、「建設されてから78年ほど経っているのので、安全安心のためにも、何とか新たに建設できないのか!」という要望を頂きました。30億円とも言われる建設費を考えると、そう簡単な要望ではないのですが、78年という年月を考えれば、その対策は欠かせません。
 今日の結論としては、単に橋を造るというだけではなく、橋を造ることでこのような地域の夢が広がる、またはこのような広域振興につながる、等々の地域ビジョンを含めた構想となるよう、みんなで知恵を結集していくことが大切だ、ということでした。道のりは長いかもしれませんが、まずは一歩を踏み出さないとゴールに近づかないのですから、みんなで一歩一歩進んでいきたいものであります。

宮城県議会議員 中島源陽