今晩の「こだっつの会(県政懇談会)」において、地域から銀行が撤退したことについての意見を頂きました。その銀行側の理論としては、取引先が減少し、窓口取り扱いが減少し、その結果としての閉店なのかも知れませんが、その流れは結局のところ、銀行自身の活動範囲を狭めることになるのではないでしょうか。

地域の経済を積極的に支えてこその地方銀行であり、それ故に、地域に支えられるのが地方銀行と思います。地域と共にある地方銀行の姿を願うものです。

宮城県議会議員 中島源陽