帰路の新幹線で、ある気仙沼の方とお話しをさせて頂きました。内湾の防潮堤について、当初はそんなに高くしないでほしいと県に対して要望していたそうですが、逆転の発想で、その高い防潮堤の上を海がよく見える遊歩道として整備することで、今では完成を待ち望んでいるとのことでした。

逆転の発想が気仙沼の創造的復興を後押しすることを願っています。

宮城県議会議長 中島源陽