今日は、県内教職員の皆さんの永年勤続表彰が行われました。その祝辞の中で、私は自らの中学校時代、駅伝の練習が厳しくて自ら辞めたのに、その後、また練習に参加したいと申し出た際に、駅伝監督の先生が何も言わず練習に参加させてくれたことをお話ししました。

今、その思い出を振り返れば、人を信じることの大切さを学ばせて頂いたと思っています。先生方の熱い心と優しい眼差しで子どもたちが健やかに成長できるようご尽力いただきますことを期待してお祝いといたします。

宮城県議会議長 中島源陽