経済商工観光委員会で、平成30年度の観光統計(速報版)が報告されました。私が注目したのは、平成29年度と平成30年度を比較して、仙台市以外はすべての圏域で宿泊客が減少に転じたということです。さらに、同じく宿泊で県南、大崎、気仙沼圏域が復活していないということです。

こうしたきめ細かい数字の分析に基づいた対策が、今年度施策や来年度施策に反映されることを期待しています。

宮城県議会議員 中島源陽