集落のあるお宅で、「まんがれ」があるということでお邪魔してきました。トラクターや耕運機が入る前の時代に、農作業の柱になっていたのが「馬鍬」であり、田植え作業等が終わった時に、その馬鍬を洗う意味でご苦労さん会をすることを「まんがれ」(地方によっては呼び名が違うかも?)と言ってます。

私は午後7時頃から9時頃までガッチリはまってきましたが、集落の皆さんと何気ない会話で盛り上がることは本当に楽しいですね。現代版「まんがれ」は農作業の区切りを祝うということよりも、人と人とのつながりの楽しさを体験する場としての意味が大きいのかも知れませんね。

まんがれの 中島源陽