本県でもいよいよ「手話言語条例」(案)が固まってきました。先日、関係者の方々と意見交換をして、聾学校での教育を手話でも受けられるようにしていくことや、一般の学校における手話に対する理解を深める取組への県としての支援等が盛り込まれたことに安堵しました。

手話は聴覚障害を持ち、通常の生活において手話を使う方々にとっては「母語」という大切な存在でもあります。条例が制定された後の、手話への理解促進や手話での学習や生活の確保等に向けた具体的な取り組みを応援していきたいと思います。

手話を応援する 中島源陽