今日の会派勉強会では、下水汚泥を堆肥化して、循環型農業に活用することの重要性について学ばせて頂きました。窒素、リン酸、加里は肥料の三要素でありますが、特にリン酸はほぼすべてが輸入であり、世界的にもあと数十年分しかないとのことでした。

そうした中では、下水汚泥の活用は大いなる可能性があると思いました。持続可能な農業を目指して、身近な廃棄物を有効資源に変えて活用することに注目していきたいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽