当年度の出生数をもって、15年後の高校受験可能人数が概ね分かることになります。本県においては、相当に減少する傾向にあり、圏域によっては半分に減少する地域もあるとのことです。

現在、県内各地で進められている小中学校の統廃合、高校の統廃合はこうした劇的減少に対応した取組でもありますが、統合新設された学校がその先の15年後も30年後も子どもたちの声が聞こえる学校であり続けられるよう、英知を結集していきたいものです。

学校の未来を想う 中島源陽