本日の一般質問で、「多選」に関しての知事の考え方を問う場面がありました。知事は、自民党宮城県連幹事長時代に首長の選挙における公認、推薦は3選までとする内規を提唱したことがよく知られています。

本日の知事の答弁では、「何選かではなく、何をしてきたのか、これから何をするのか、が大切である。」との趣旨でした。感想はそれぞれにあるものと思いますが、私の考え方としては、そもそも多選の概念自体が定まっていないので、多選(?)を意識することよりも、人柄、政策、実行力に目を向けていきたいと思います。

多選(?)に思う 中島源陽