農林水産分科会において、令和2年度決算審議をしています。その中で、サケの放流数について、以前は5000万匹~6000万匹のレベルであったものが、令和2年度では2500万匹という実態で、これは来遊匹数目標が240万匹に対して実来遊匹数が18万7000匹と、目標の8%しか戻ってきていないことが原因とのことでした。

地球環境の影響なのか、海の何らかの変化なのか、原因ははっきりしていないとのことでしたが、まずは放流母数を増やすことが第一なのだと痛感しました。

驚いた 中島源陽