南極探検隊の方のお話を聞く機会がありました。何と、南極大陸は平均2000メートルの氷に覆われているとのことでした。そして、もっと驚くべきことは、このすべての氷が取れた場合には、地球上で約60メートル海水面が上昇するということでした。

平均気温マイナス50度以上南極大陸ですから、今日、明日にそうなることではないかもしれませんが、宮城県沖の海水温は100年で1度上昇しています。計算上は5000年すると50度上昇するかもですので、そうならないように今の内からしっかりと対策を実践していきたいものです。

今の内を思う 中島源陽