今日は、小学校、中学校、高等学校の教職員の25年永年勤続表彰式が行われました。その受賞者代表謝辞では、あの東日本大震災直後の4月から学校が始まり、子どもたちが様々な不安を抱えながらも、みんなといることで少しづつ前向きに変わっていった姿は最も印象深かったとのことでした。

先生のお話しからは、一番しんどい時に、子どもたちにしっかりと向き合ってきたことが伝わってきました。そして何よりも、子どもたちを愛する気持ちが底力の原点になっているのだと思いました。受賞者の皆様の益々のご活躍を祈念しております。

文教警察委員会委員 中島源陽