鳴子温泉川渡地区の六角牧場に風力発電施設が計画されて、環境アセスメントの手続きが進められています。しかしながら、地元においては渡り鳥の経路、災害や健康への不安、観光面でのマイナス等々、様々な観点から反対の声があります。

大崎市長さんが現在の計画では、こうした不安を払拭できず、設置に反対との意思表明をしました。後日、村井知事に要望書を届けるとのことです。地元自治体の意思が事業の可否を決定していけるような制度に変えていくべきと強く思います。

強く思う 中島源陽