昨日より和牛子牛のセリが県総合家畜市場で始まりました。セリ値は何とか踏みとどまっている感じであり、年間の出荷頭数も前年並みとのことで、生産者や購買者の皆さんの踏ん張りのお陰であると思いました。

飼料高騰は相当に経営に対してマイナス影響を与えています。1トン当たり5~6万円であった配合飼料は現在9~10万円ほどとなっています。海外相場が落ち着きを取り戻すこと、国内産飼料原料を拡大すること等々、願うことの多い畜産環境です。

願う 中島源陽