農業新聞に北海道での和牛振興について掲載されていました。これまでは乳牛が主体であった経営体に和牛を導入して、その和牛肉を海外に輸出していこうという壮大な戦略です。増頭に併せて、海外輸出対応の肉処理施設の整備も進めるとのことでした。

世界に照準を合わせるという明確な戦略には大いに可能性があると思います。和牛先進県としての宮城県としても遅れることなく、明確な戦略を確立していきたいものです。

戦略を思考する 中島源陽