建設企業分科会にて、令和7年度予算の審議が始まりました。その質疑の中で、砂防という分野で、河川の両脇の土手や山林が崩れて、流れを阻害して水害を起こすことを防ぐために、事前に河川の両脇の状況をしっかりと確認し、対応することを提言しました。

岩出山では、有備館の脇を流れる蛭沢川の山側の土砂と杉が崩れて流れをふさぎ、近くの家等が水害となったことと、その下流域では丸山橋が流木等によって落橋したことは記憶に新しいことですので、そうしたことも例示しつつ、さらなる取り組みを求めました。

例示した 中島源陽