先日のあるテレビ番組で、AIと人間の囲碁の勝負が行われ、AIが勝利しました。終了後、対戦した方が、AIは過去の手法の中の最適解を選んでくると思っていたら、新たな発想で碁を指してきた、という趣旨のコメントを発していました。

また、別の場面では、AIに個人的な感情があるのか、という点で、明確にその存在を主張した方が登場しました。画面上での会話のやり取りを見ると、確かに人間の誰かと会話しているかのようでした。私自身は、まだまだ理解が追い付いていないのですが、まずは私自身の思考や感性を磨き続けたいものだと思いました。

考えさせられた 中島源陽