ある幼稚園の園長先生とのお話で「保育所での0歳児保育には基本的には反対ですね。ま、反対というよりは、できれば避けてほしいという感じでしょうか。つまり、0歳という最も愛情を必要としているときにこそ、一緒にいてほしいということです。幼稚園でも、熱を出した子どもに『もうすぐ、お母さんが来るよ!』と言っただけで、熱が下がるんです。それくらい、親は違うんですね。」ということでありました。
 まったく、同感という感じでした。問題なのはそのことを許さない社会になっていることであります。そんな中で、社員の8割以上が女性である資生堂では、子育て期間をしっかりと休んでもらい、しかもキャリアアップにつなげてもらうプログラムまで用意して、出産1年後に職場復帰してもらうシステムを持っています。
 お母さんが自分の子どもをしっかりと“だっこ”できる社会にしていきたいものであります。

宮城県議会議員 中島源陽