現在、五木寛之著の「大河の一滴」を読んでいます。中々深いお話しで、一々頷きながら読んでいます。普段、人生や、人間や、正義や、悲しみや、喜びや、未来や、死生観や、生き様や、本来考えるべきことに目を向けられないまま過ごしている私にとって、大いに立ち止まることを強いる本となっています。

人は「大河の一滴」であるという発想の奥深さをじっくりと味わいながら読み切りたいと思います。

読書の 中島源陽