昨日の田尻文化祭の会場で、焼き芋の旗が立っていて、外装全面が特殊プリントされていた車が止まっていました。その車の中には遠赤外線の芋焼き機がセットされていました。芋は勿論田尻産です。更に、その横には大学芋のチョコレート版等、斬新な芋のメニューがありました。

ここには、農家とお菓子屋さんと機械屋さんと、そして何よりもそのつながりを丁寧に作り上げたキーマンと、それぞれの存在が欠かせないのでした。正に小さな小さな農商工連携です。地域イベントは勿論ですが、やゆくゆくは原宿でも売ってみたいとのことでありました。この農商工の連携が一歩一歩広がっていくことを期待したいと思います。

美味しい焼き芋を買ってきた 中島源陽