今日、気仙沼市にあるフリースペース「つなぎ」」の8周年の集いにて、栃木県高根沢町の官民一体型の適応指導教室「ひよこの家」に関わり続けている中野さんのお話を聞く機会を得ました。高根沢町では「高根沢町子ども条例」があり、その中で、「(学びの支援)2 町は、不登校の子どもが学校外においても学ぶことができる場所及び機会を確保するほか、子どもの多様な学びの機会の充実を図るものとする。」と定められています。

そうした精神を中野さんの熱い思いで具現化し、しっかりと引き継いでいる「ひよこの家」の活動はとても素晴らしいと思いました。本県でも、官民一体型や官民連携型を模索したいものです。

宮城県議会議員 中島源陽