21日の総務企画委員会で、この度の高校無償化に伴う私立の高等学校等の学費に対する支援に係る手続きの説明がありました。私は一点指摘をしました。支援のお金は直接家庭に入るのではなく、申請は各家庭が行い、受給は高校側が受けるということなので、学費意外に使われることはないのだと思いますが、税金より支援を受けているということをしっかりと伝えてほしいということであります。

「国の予算の半分以上が借金によるという危機的状況の中での無償化は、支援を受けた子どもたちが大人になったときに、借金に利子をつけて返していかなければならない、ということではないだろうか?」というのは、考えすぎなのでしょうか?

宮城県議会議員 中島源陽