忙しさにまぎれる毎日の中で、今日の夕方に家を出かけるときに、二人の娘は何やら台所で作っていました。楽しそうな会話と笑い声の中で、甘い香りが漂っていました。帰ってくると、ビスケットとチョコレートがたくさん出来上がっていました。
 毎日が走る、走る私にとっては、ちょっと早いバレンタインデーという感じでとてもほっとしました。「とてもおいしかったです。ご馳走様でした。」

二人の娘の父 中島源陽