税の受益と負担、もう一度、考えてみたいと思います。ガソリン税等の道路特定財源は道路整備することのために徴収されている税金です。今回、福田総理は09年度より、全額一般財源化の考え方を示しました。ガソリン価格が一旦下がって、また上がるというような混乱を回避するためとは思いますが、本当に正しい選択なのでしょうか?私は大いに疑問です。
 なぜ、車に乗る人が、軽油・ガソリン等を使う人が支払う税金が、どんな行政サービスにも使うことができるというのでしょうか?何にでも使えるというなら、一旦揮発油税は廃止して、税体系のあり方から検討すべきと考えます。「一般税源化」の持つ「受益と負担の崩壊」にしっかりと目を向けていきたいと思います。
 
宮城県議会議員 中島源陽