道路特定財源の暫定税率が復活して、国土交通省の平成20年度道路関係予算配分の個所付けが公表されました。その中に、国道108号線花渕山バイパスの国直轄事業としての新規事業化が載っていました。
 工事着手からもはや20年となる区間であり、また、昨年は法面崩壊による一ヶ月以上にも及ぶ通行止めがあった区間でもあります。鳴子温泉鬼首地区の皆さんにとっては生命線の路線であり、一日も早い完成を目指し、国直轄事業となることを願っていたところであり、本当に嬉しい思いです。この悲願達成への一歩に向けて、ご尽力頂いた関係の皆様に心から感謝したいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽