JRの小さな旅の企画で、三本木の亜炭記念館を会場として、読み聞かせの会が紙芝居をするというので行ってきました。手作りの紙芝居は「豆坂地蔵」です。三本木道の駅やまなみの隣にあるお地蔵様なのですが、紙芝居を見て、始めてその由来を知りました。
 遠い昔、災害や飢饉等を憂い、幸せを願い、地域のみんなでお金を出し合って建立したとのことでした。歴史には必ず人々の願いや思いがあることを改めて感じてきました。

宮城県議会議員 中島源陽