大崎市田尻地区の沼木集落でのこだっつの会(県政懇談会)を開催しました。私の県政報告の後に、ご意見等を頂いたのですが、その中で「認知症予防も含めて、集落の高齢者の方々で、月に一度集まって、お昼を食べながら活動をしているんですよ。社会福祉協議会からも指導の方が来ていたのに、大崎市社会福祉協議会になったなら、これからは来なくなるんだって・・・。」というお話しを頂きました。
 これもまた合併のデメリットなのか、やっていない方にあわせて、同じような活動状況にするという、平均平等主義でいいのだろうか、私も疑問を感じました。地域個性・地域ならではという活動を大切にすることこそが大切ではないでしょうか。

宮城県議会議員 中島源陽