昨日、一新熟にて、チームリーダー会議が開催されました。私は自分で提言した「農村と都市の仲人プロジェクト」のリーダーの一人として参加しました。何かを起こそうとすれば、そこに必ず組織や連携・協働が発生します。その時にそのことを推進する中心的な役割を果たす人が、必ず必要になってくると思います。いわゆる、“リーダー”であります。
しかし、日常の中でこのリーダー論に出会うことは思いのほか少ないのではないでしょうか。今回、色々なリーダーとしての心構えやスキルを学んだわけでありますが、一番納得できたのは、自分たちでリーダーの条件をカードに書いて、似ているものをまとめた結果でした。4つのグループでそれぞれに取り組んだのですが、私たちのグループでは以下の6つの視点にまとまりました。①モチベーション(人をひきつけ、意欲を持たせる力)②信念(一人でもやるという強い思い)③ビジョン(自分なりのビジョンをしっかりと持ち、明確に伝える力)④ファシリテート(人の意見を引き出していく力)⑤視野(ビジョンを取り巻く社会の情勢等をしっかり把握していること)⑥判断力(全ての要素を総合的に判断する力)
この6つの視点を自らに当てはめて考えると、限りなく発展途上にあることを痛感するわけでありますが、今回のこの確認を、しっかりと今後のチーム活動や、勿論、地域活動・議員活動等に生かしていきたいものです。