予算特別委員会の質疑がやっと終わったのですが、いよいよ次という時が一番緊張しました。持ち時間は25分で、これは質問と回答の合わせた時間でありますが、一問一答方式であり、答弁者の知事も目の前に座っているという独特の雰囲気の中でありました。回りも本会議場とは違って、各議員がすぐ近くに座っているので、質問が的を得ていないとすぐに反応が返ってきます。とにかく、久々の緊張感でした。
 いざ、始まってみると、回答がすぐ返ってくるので論戦としてリアルな感じがして、充実した25分間を送ることができました。内容としては、まだまだ準備不足があり、反省することしきりでありますが、今後に向けていい経験となりました。
 内容として今回は、浅野知事の掲げる「日本一の福祉先進県づくり」について取り上げました。私としては、いくつかの質問の中で、最も納得のできなかったのは、「9月補正予算で、特に知事が福祉面で思いを込めた具体的な事業はありますか?」という問いに対しての、「特に思いを込めたものは、今回の9月補正ではありません。」という知事の答弁でした。勿論、本来的には当初予算の中に入れ込んであるのですから、「9月補正で・・?」という私の設問にも無理はあったのかも知れませんが、やはり福祉を旗頭にしている知事でありますから、私としてはもう少し思いを込めた答弁を期待していたところでした。
 その他に、「グループホームの研究予算と拡充について」「障害者雇用について」「救急救命センターについて」等をテーマとして質疑をさせて頂きました。質疑の準備を通じて、改めて福祉分野の裾野の広さを実感したところであります。今後とも「一人ひとりの幸せを実感できる“幸”福祉社会」の実現に向けて調査・研究を続けていきたいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽(もとはる)
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