今日、岩出山町としては最後の成人式が行われました。成人式そのものは厳粛な中で行われたのですが、私が気になったのは、式の前に行われた記念撮影でのちょっとした出来事でした。最初が男子ということで、来賓者と男子成人者が壇上に並びました。ほぼ全員が並び終わったところに一人の成人者が入ってきて、中央のところに入りたいということで、既に座っている来賓者の椅子をよけてほしいという態度を示しました。しかし、そこに座っていた来賓者が、「端の方から回りなさい」と言い、その青年はやむなく端の方から中央側に入り込んできました。
そして、位置につくと「遅れてきても、真ん中で撮ろうという精神が大切なのさ!」と隣の人に話しかけていました。まったく成人になれないまま成人式を迎えたことを自ら証明しているようなものであります。何か意表をつくようなことをすれば注目を集めて、それがとてもいいことなのだ、というような勘違いは成人式を以って改めてくれることを期待したいと思います。
宮城県議会議員 中島源陽
