千葉大学でのもう一人の発表者は耳の聞こえない松森さんという方でした。松森さんは高3の時に完全に聞こえなくなったそうですが、現在は大学の非常勤講師やユニバーサルデザインを考える企業の顧問等を務めています。
なるほどと唸らされた話しがたくさんありました。例えば、掃除機のコンセントが抜けて動いていないのに、音が聞こえない松森さんはそのことに気付かず、そのまま掃除をしてるのだそうです。また、目覚まし時計は鳴っても聞こえないので、時間になると、香りがする時計を開発したそうです。現在は、非常時に非常ベルが聞こえないので、この危険をどうやって知らせるのかについて研究中なのだそうです。
耳が聞こえない松森さんならではなの活躍を聞くことができ、その前向きな姿勢に心を強くしてきました。「私ならでは」を追求していきたいものです。
宮城県議会議員 中島源陽
