いよいよ田植えの季節となりました。豊作を期待しての田植えのはずなのですが、あるところで「本当は合わないんだから、米つくりはやめたいんだけどね。」というお話を頂きました。田植えをするときから、このようなことを考えざるを得ない状況をどう克服できるのか、どう展望を切り開くことができるのか、私は改めて考えさせられました。田植えをする人全てが秋の実りを楽しみにして、来年も来年も田植えをしたいと思えるような環境をつくっていきたいものであります。
 川渡のある農家では、今年も都市部の方々がやってきて、田植えを体験し、秋には稲刈りをする事業が実施されます。とても小さな出来事かも知れませんが、「また、米を作りたい。」と思える原動力になるはずであります。小さな一歩でありますが、たくさんのたくさんの一歩を生み出していきたいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽