いつもコンビニに立ち寄った時に感じることですが、外に面したガラス窓の内側に雑誌等の棚があり、多くの人が立ち読みをしている姿があります。果たしてそれだけの人が、その後見た本を買っていくのでしょうか?「ちょっとぐらい・・・」という感覚に満ちあふれている感じです。

この「ちょっとぐらい・・・」という感覚が知らず知らずの内に、当たり前の感覚を失わせていくのではないか、ふとそんな思いを持った何気ないコンビニでの一光景でした。

立ち読みが気になった 中島源陽