自衛隊を退職した方々でつくる隊友会の大崎支部が今日設立されました。その総会後の懇親会で、自衛隊員募集事務所の方とお話をしました。私は最近の入隊希望者の意識に何か変化があるのかどうか聞いてみたのですが、「昔は資格を取ることを目的にしていた人もいたと思うのですが、今は何か貢献をしたい、という思いの人が多くなっている。」とのことでした。
 無目的な人も確かにいることは否定できないのかも知れませんが、一方ではしっかりと自分の意思をもって挑んでいく人もたくさんいるのだと心を強くしました。隊友会の活動が広がることで、「無目的」的な人生選択ではなく、自らの意思と夢を持って歩む人が多くなっていくことを期待したいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽