地元のある方より、「大崎市になって、現在シルバー人材センターがあるのは、古川と田尻なので、何とか他の地域にも作りたいと思うんだけど!」というご提案を頂きました。
 早速、県の担当である労政・雇用対策課に行ってお話しを聞いてみました。多くの市町村に設置されているようで、相当にニーズがあるように感じました。今後の高齢社会を考えると、高齢者の活動の場として、社会貢献の場として、とてもよいシステムであります。実際の地域支部や地域支所の立ち上げについては、第一にそれぞれのセンターの考え方次第ということでありますので、大いに大崎市において議論を深めていってほしいものであります。
 生涯現役を目指す高齢社会の大きな柱として「シルバー人材センター」を広く大きく育てていきたいですね。

宮城県議会議員 中島源陽