大崎市鳴子温泉鬼首地区のきつね森にはわらび山があります。格好の南斜面の山で、わらびがとてもよく採れるところです。しかし、何もしないで採れるのではなく、しっかりと下刈りをして陽の光が直接山肌に当たるように管理をしているからなのです。
しかも、このわらび山には物語があるのです。ここで採れたわらびを料理人が料理してメニューの一つとして出す。そして、そのわらびを食べる人と料理を作った人がこのわらび山の環境を守るための作業を手伝う。わらび山を中心にした自然と食のサイクルであります。このような自然・農業・調理・消費等々のそれぞれの立場からみんなで少しずつ関わることができるのがきつね森のわらび山なのです。
あの大自然の中で、思いっきり息を吸い込んで作業をすることは、とてもとても私の心を和ませて、且つ元気付けてくれました。皆さんもわらび山の物語を一緒に作って行きませんか!
宮城県議会議員 中島源陽
