「おばあちゃんの足」と言っても、脚のことではありません。交通手段の足のことです。今日、川渡の河川公園で散歩をしていた二人のおばあちゃんとお話をしました。その際に、一番困っているのは病院にいく交通手段がなくなるかもしれないことです、ということでした。
 いわゆる宮交バスの廃止問題がそのまま病院にいく足の問題と直結しているということであります。お二人とも一人暮らしの方々で、日常的にバスは欠かせない交通手段なのです。もしタクシーで行くと往復4000円以上かかり、汽車では駅まで行くのに結局タクシーということになります。やはり、フリー区間の中で、近いところで乗ることができるバスが一番いいということなのです。
 誰もが今暮らしているところで暮らせることが一番の願いと思います。行政の役割がここに登場して、町営バスや町民バスが多くの自治体で取り組み始めたのだと思います。大崎市になって、この交通手段の確保については、合併メリットを生かせるような取り組みを期待したいと思います。

宮城県議会議員 中島源陽