皆さんは「バルトの楽園」を観ましたか?私は昨日のレイトショーで観てきました。あの第一次世界大戦当時の中にあって、あのような捕虜収容所があったことに驚きました。
 捕虜が国際法上人道的に待遇されなければならないことはあったにしても、あの所長の「捕虜と言えども、勇敢に戦った戦士であり、決して粗末な扱いはできない。」という基本的な考え方に、尚のこと、当時を考えれば格別の人徳を感じざるを得ませんでした。
 誰にとっても、愛する家族があり、守りたい人がいる、このとこはどんな時代になっても変わらないことであると思います。あの映画の最終場面での第九の演奏は圧巻であり、人は皆心を通じ合わせることができるということの証のように感じました。

宮城県議会議員 中島源陽