ある自動車整備工場での出来事です。突然、「ハロー!」という声と共に、バイクツーリング風のアメリカ人が事務所に数人入ってきました。要するに、ギアオイルが漏れたので、何とかして欲しい、とのことでした。オイルは合致する番号のものがあったのですが、外車のバイクは工具が合わなくて、オイルを入れるところのボルトを緩めることができませんでした。しかし、社長さんは、おもむろにその合わない工具を電動ヤスリで削りました。そのお陰で、何とかボルトを開けて、オイルを入れることができました。更には予備のオイルをペットボトルに入れてあげました。(その削った工具も日本ではもう使えないので、プレゼントしました。)「ハウ マッチ?(修理代はいくら?)」には、「国際交流だから」の一言で、代金は要らないということでした。正に、国際貢献の原点を見た思いでした。
社長さんの優しさと親切さに心打たれた出来事でした。
宮城県議会議員 中島源陽

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