月末になると、私も末席に入れて頂いている俳句の会より、投句のお知らせがきます。今回は五句ということで、「ん~!」と唸りながら、日常の風景を思い浮かべて以下の俳句に辿り着きました。

「霜降りて車の発車しばし待つ」「新年の手帳を目にし気が急ぐ」「孫抱っこ厚着の服で冬を知る」「店頭の鏡餅見てもうきたか」「葉が落ちて残った柿がなお光る」頭の体操には最高ですね。

季節を想った 中島源陽