建設企業分科会にて、補正予算が審議されました。私からは、河川の維持管理に係る予算において、河道断面積を阻害する要因としての土砂は最大のものですが、雑木やカヤ、葦等も密度濃く繁茂してしまうと、相当の断面積を小さくしてしまうので、その点も考慮すべきことを質疑しました。

また、都市公園関係の予算では、昨今の大木の倒木に対してどう対処しているのか、について質疑しました。県全体では83000本ほどの木を公園等で管理すべきものとして台帳を作っているとのことでした。台帳があるとすれば、1本1本についての倒木危険度を明確にして、先手先手の対処を期待するところです。

建設企業分科会の 中島源陽